宮谷川の滝 雄滝 >> 落差 6m 2011/02/21

ネッ友のJunさんからこの滝を紹介しているHP[ようこそ杉原川のページへ」の情報を頂き
このHPを参考に林道の雪解けを待って早速訪問してみました。
この滝、林道に架かる橋の下にあって落差6m程の小振りな滝ですが雪解けのせいもあってか
水量も豊かで真近で見ると迫力のある素晴らしい滝姿を見せていました。


滝下から見上げる滝口、見上げなくても橋の上からよく見えるのですが・・・
滝前には橋の袂から簡単に下りる事が出来ます。


滝名板等は無かったのですがこの滝を紹介されていたHPによると
地元ではこの滝は雄滝、直ぐ下流の滝は雌滝と呼ばれているそうです。

この橋の上で治山事業で来られていた方と出会ったので滝の事を訪ねてみると
地元ではないから解からないと云う事でした。
よく見ると滝は足元にあったのですが(車からは見えない)・・・

滝壷の様子・・・とにかく水が綺麗。

三国岳登山口より奥にある為かこの滝に関しての情報は皆無でした。
この滝に巡り会わせてくれたお二方に感謝です《m(-__ -)m》

雌滝上部よりの遠望・・・滝上の橋を外すとこれが精一杯。

この滝を紹介されていた方のHPに雄滝上流の滝の写真が掲載されていたので探索してみましたが・・・
本流をかなり遡っても滝らしいものは無かったので雄滝上流150m程の所の右岸支流を遡上してみるとこんな滝がありました。
左が滝上部で右が滝下からのショットです。
5段?の段瀑で落差もかなりあるのですが崩落でほとんど埋もれていました。
埋もれていなければさぞ見応えのある滝だったのではと思われます。

150m程の所で林道が崩落している所があるので
その直ぐ先から本流を跨ぎ支流に入って50m程の所に
滝?が架かっています。
雄滝上流の滝へは雄滝直ぐ上の
林道分岐を本流に沿って進みます。

地元の方々に「青玉さん」と呼ばれ親しまれている青玉神社。
県指定文化財の樹齢1000年とも云われる大杉が七本もあるそうです。
国道直ぐ側にあり前にある道の駅に駐車して滝見、登山の跡に立ち寄ってみては如何でしょうか。
「マムシ、ヤマビル注意」の立札があったので念の為。

国道側の青玉神社鳥居。
根回り11mもある御神木の「夫婦杉」
登山口から約300m程急傾斜の林道を
上ってくると黄色い鉄の欄干の橋が架かっています。
この橋の下に雄滝が架かっています。
橋を渡った所に駐車スペースがあります。
登山道との分岐点に立っている道標。
駐車場から約100m程の所の分岐点。
右が三国岳登山口です。
ここを左の林道へと進みます。
駐車場に設置されている案内板。
林道入口から約1200m。
三国岳登山者の為の駐車場。
ここで林道が分岐しているので
右の林道を進みます。
林道入口にはこんな案内板が
立っているので直ぐに解かります。
登山口まで幾つかの分岐がありますが
登山口の案内矢印があるので迷う事はありません。
国道427号道の駅「R427かみ」の前にある
青玉神社横の三国岳への登山口。
左折して林道に入って行きます。
宮谷川の滝 雌滝へ >>
所在地 加美区 鳥羽
訪滝案内
国道427号、多可町の道の駅「R427かみ」の前に在る青玉神社横の三国岳登山口で
左折し林道に入って行きます。
林道を三国岳登山口の案内板に従って進むと約1200mの所に駐車場があり
その先の分岐を右に進みます。
約100mで登山口との分岐がありそこを左の林道へと進みます。
登山口の分岐から約300m程急傾斜の林道を進むと黄色い鉄の欄干の橋が架かっています。
その橋の下に雄滝は架かっています。
雌滝は雄滝の直ぐ下流に架かっています。
林道は舗装、地道半々で普通車でも問題なく走れますが所々に落石があるので注意して下さい。
橋の袂に駐車スペースがあります。
2011/02/21

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